短編アニメーションの自主上映が盛んだった80年代から活動している女性作家たちと
近年道内に現れた若手の女性作家たちの作品を集めた上映会です。
参加作家たちはアニメーター、映像作家、サンドアーティスト、主婦、人形作家、大学院生、舞踏家、大学講師。東京、長野、京都、札幌、岩見沢、ドイツ在住と様々です。
一般にアニメーションというとストーリーのある商業アニメを思い浮かべる方が多いですが、アニメーションには様々な表現方法があります。
パステルや色鉛筆での手描きの味わいに溢れるもの、人形アニメ、写真を使った実験的な作品や、砂や墨を使ったアニメーションなど。ストーリー性のあるものもあれば抽象的なものまで。
それは時に自分の心の奥底にあるものや、社会に対する疑問、または出産や育児の経験から生まれたもの。人の感動や喜び。寂しさや怒り。そして何よりも絵の動く楽しさ。
それぞれの表現方法で生み出された、パワフルで癖のある女性たちのアニメーションです!
80年代の作品から2018年の最新作まで、13人の作家による13種類のアニメーション表現を見にいらしてください。
道内の作家たちによるトークもあります。
日時
2018年7月14日(土)
時間
1回目 Aプログラム 13:00~ Bプログラム 14:40~
2回目 Aプログラム 16:20~ Bプログラム 18:00~
プログラム
Aプログラム 13作品 約90分
Bプログラム 5作品 約90分
場所
eventspace EDIT(イベントスペースエディット)
札幌市中央区南2条西6丁目13-1 南2西6ビル
料金
当日券:2プログラム2000円 1プログラム(A,Bどちらか)1000円
予約券:2プログラム1600円 1プログラム (A,Bどちらか)800円
主催:13人の女性アニメ作家たち実行委員会
代表:横須賀令子
協力:No Maps 実行委員会 / 札幌国際短編映画祭/EZOFILM