紙の家

1986年制作/2分10秒

 

トレペに絵を描いて重ねて撮影し、フワフワした夢の世界を表現。「紙の家」とは壊れやすい儚さのたとえだろうか。この頃は主に手描きのアニメーションを作っていましたねー。1986年制作。


浅野優子

 

東京生まれ。高校時代に8mm映画作りに携わり、美大で油絵を学びながら、独学でアニメーションを作り始める。人形、アニメーション作家。手芸とか、母娘とか、ジェンダーとかについて考えつつ作っていきたい。